10月22日から2日間、海外ディーラー様をお招きして、歯科海外事業・創業88周年記念イベントを開催しました。イベントには世界36カ国から総勢150名様にご参加いただきました。
2日目に行われた記念式典では、当社の歴史、現在、そして創業100周年に向けた飛躍の誓いをご紹介、その後、新本社R&Dセンター「RD1」、新工場「A1」をご見学頂きました。
世界中からお越しいただいたゲストの皆様には、進化し続ける「NSKブランド」の世界観を存分にご体感いただき、大盛況のうちに幕を閉じました。

ナカニシ名誉会長 中西崇介が、平成30年春の叙勲において「旭日小綬章」を受章しました。
中西崇介は、社長・会長時代を通じて、時代を先取りした「世界初」の機能を持つ製品、ニーズを的確に捉えた製品を次々と世に送り出し、世界市場から高い評価を受けました。
今日のナカニシの礎を築いたこと、そして、地域の雇用拡大、経済発展に貢献したことが評価され、今回の受章となりました。

3月1日に竣工した新工場「A1」が稼働開始しました。
「A1」は当社にとって過去最大規模の生産拠点となります。従前、複数の建物に分散していた生産工程を新工場に集約、ムダやロスのない最適化された生産ラインを構築しました。 当社は、この新工場「A1」を中長期的な成長を実現するための事業基盤と位置づけており、さらなる生産性向上、品質向上を目指してまいります。

県民の美しい景観に配慮したまちづくりに対する意識を高め、建築活動の活性化を図ることを目的とし創設されたマロニエ建築賞において、ナカニシの新本社R&Dセンター『RD1』が優良賞を受賞いたしました。
アルミ成形材のΣパネルによる外観デザインや、螺旋スロープを持つシンポジウム施設などが高く評価されました。

通算15年間にわたり、実技試験会場の提供のほか、技能検定委員の派遣、
自社従業員に対する受検勧奨等、技能検定に積極的に協力していることが評価され、厚生労働大臣表彰を受賞いたしました。
技能検定の目的である技術者の技能と地位の向上を図るべく、ナカニシは、今後も技能検定制度の推進に積極的に取り組んで参ります。

2017年10月22日に開催した『第1回 ナカニシ ライジング イベント　能楽師 大倉正之助演奏会』を滞りなく終えることができました。
開催にあたり、皆様から多大なるご支援とご協力をいただきましたこと、改めてお礼申し上げます。
当日は、約500名の方々が新本社R&Dセンター『RD1』のセンターコートに来場され、第一線で活躍される能楽師大倉氏による迫力ある素晴しい演奏を堪能されました。
今後も定期的にナカニシ ライジング イベントを開催してまいります。ご期待頂けますよう、何卒宜しくお願い申し上げます。

テレビ東京系列の情報番組「知られざるガリバー」10月15日の放送で、ナカニシが紹介されました。
「知られざるガリバー」は、一般的にはあまり知られていない、日本が誇る世界に通用する企業にスポットを当て、毎回１社ずつその魅力を紹介する番組です。（ 放送日時：2017年10月15日（日）　17:30～18:00）

2017年7月23日(日) セミナー開催

医療法人社団LSM 寺本内科・歯科クリニック 歯科理事長 寺本浩平氏、歯科衛生士 佐藤和美氏をお招きし、ご講演いただきました。
超高齢化に伴う歯科への需要の変化と共に訪問歯科診療が注目されています。
そこで日々訪問歯科診療に深く携わっているお2人に、訪問歯科診療のHow to、摂食嚥下障害へのアプローチ、介護現場に広がる歯科衛生士の新たなフィールド等、実体験をもとに大変分かりやすく解説していただきました。

ナカニシの新本社R&Dセンター『RD1』が、建設通信新聞Digital (株式会社　建設通信新聞社)の公式ブログ2017年6月25日付にて紹介されました。アルミニウム建築構造協議会の年次講演会において、建築家で東京藝術大学教授の北川原温氏が「アルミニウムの表情」と題して講演。建築素材としてのアルミニウムの魅力と、アルミニウム素材を使った北川原温氏の代表作のひとつとして当社『RD1』を紹介しています。

ナカニシは、宇都宮西中核工業団地（栃木県鹿沼市）内に新工場を建設いたします。この新工場の建設は、お客様のニーズにタイムリーに応えるための生産キャパシティの増強、製品の品質と生産効率の大幅な向上を目的とし、当社のグローバル市場におけるシェアの拡大を加速させます。